2015年04月03日

着物リメイク

伯母の着物をリメイクすることになり、解きだしてみると、その着物にまつわるいろいろなことがみえてきた。

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絹紅梅のかなり古そうな着物。

解くというより、糸も弱っているのでパラパラとはずすことができる。
でも、袖の付け根はやはりかんぬき止めでしっかり止めてあったり、細かく折り曲げて縫い合わせてある箇所ははさみがいる。

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手縫いのやさしさが感じられる縫い目でどんな人が仕立てたんだろうなんて思ったりもする。
・・・と裾に赤い糸で何か縫い付けてある。よく見ると「タカギ」!
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そういえば、主人の祖母は和裁の先生だったそうである。当時伯母は祖母と一緒に住んでいたから、この着物はひょっとしたら祖母が仕立てたもの?かなり古いし丈も短いのでそうかも?

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祖母が使っていた和裁の教科書。明治33年とある。

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全部解き終わったところ

着物って解いてみるとよくわかるけど、ほんとに直線裁ちで、斜めのところも折り曲げたり、つまんだりして切り取って形を作らない。
だから解くと、元の反物に戻る。すごいよね!世界中探したってこんな衣服はないと思う。
洗い張りをしてもう一度仕立て直して着るのが当然だった昔の着物は、縫い目もそんないに細かくない。

さあ!どのようにリメイクしましょう?ポンチョにするということで解いたけど、見ていたらスカートもいいかな?って思ってしまいました!
posted by tsukimisou at 23:28| Comment(0) | 絹紅梅