2015年03月21日

着方について

最近は毎日のようにきものを着ている。毎日着ているとだんだんときものが体に馴染んでくるのがわかる。きものは直線裁ちでもともと1枚の布であるから、それを体に巻きつけているだけの話。だからきものが徐々に体に沿ってくるのかな?
今日のきものは若い時に母に作ってもらった大島に縮緬のふくろうの染帯。これは母の。若い時のきもので今でも着られるのはこれぐらい。でもこれもサイズが小さくて裄を直しました。身丈は腰紐を腰骨辺りにして対応。身幅は下前で調整。
若い時のきものは皆サイズが小さい!当時の平均的なサイズで作り、娘の身長や肩幅を考えてなかったようです (゚A゚;)。でも、当時の写真を見るとそれなりに着こなしている。余分な脂肪もついてなかったから小さくても着れたのかな?
 
IMG_2326.JPG
そういえば以前昔のきもの雑誌を見ていたら腰紐を腰骨の上(ON)にしていました。!説明にも腰骨の上にぎゅっと締め裾が広がらないようにと書いてあります。どう見ても腰骨にONです。着物の丈が短いわけではないし、その横の写真では余分なたるみは上にあげ、帯の下になるようにと書いてあるから、かなり下の方に締めてたようです。
IMG_2362.JPG

長襦袢の時も胸の伊達締めの他に腰にも伊達締めのような紐をしています。お腹を整えるためと裾が広がらないためだそうです。
胸紐も胸元がくずれないようにお乳の上(*/∇\*) にすると書いてありました。
昭和26年、下着はどうなってたんでしょうか?和装ブラはなかっただろうから、当然胸元を押さえるためだろう?腰は?・・・
どちらにしても、胸とお腹はきつくない程度に多少押さえた方が落ち着きます。
IMG_2363.JPG
サイズはピッタリの方がいいに決まってるけど、着方ひとつでちょっと小さかったり、大きかったりしても上手に着られるようになるといいですね。
posted by tsukimisou at 16:48| Comment(0) | 大島