2018年02月04日

もっさり?

自分で着物は着られるけど、ご本人曰く、もっさり?していると・・・
どんな感じなのかと、写真を撮らせていただいた。

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裾がスカートのように広がっている。
おはしよりがもたもたしている。
衿元がぐさぐさ・・・

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衣紋が抜けていない。

などなど、ご本人も気になっていたところで、ひとつずつ直させて頂きました。
まず、裾が広がってしまうのは、若い頃のお着物ということで、身幅が足りないこともありますが、褄があがってなく、裾つぼまりになっていないことが原因です。脇があがらないように、褄をあげて裾あわせをして頂きました。
次に衣紋が抜けないということですが、衣紋の抜き具合はその人の体型や雰囲気で決まります。この方の場合は、少し広めに丸く抜いた方がお似合いだと思います。衣紋を抜くときに、真ん中だけでなく、衿肩あきの下を引くとしっかり抜けます。
衿元も衣紋があがってきてしまい、着ている内にぐさぐさになってしまうそうです。
姿勢もありますが、慣れるまでは途中で後から長襦袢を引いたり、衿先を引いたりして、直しながら着るといいと思います。
おはしよりは、一重上げをしていらっしゃいましたが、下がってしまったようです。

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いろいろご指導させていただいて、着た姿です。
随分よくなりました。
衿合わせもゆったりと!
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衣紋も抜けました。

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ちなみに上2枚は、私が着付けさせていただきました。

その後何度も練習をされて、お一人でとても素敵な着こなしができるようになり、とても喜んでいただけました。
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月見草の着付け教室では、このような着こなしのご相談も承りますのでお気軽にお越しくださいませ。
posted by tsukimisou at 19:26| Comment(0) | 着付け教室