2014年08月12日

綿紅梅

menkobai2.gif今日は月見草着付け教室恒例の野外授業?の日です。浴衣のレッスン後その足で「名古屋城宵祭り」へ!
私は今回は綿紅梅の浴衣に紗献上の名古屋帯で出かけました!浴衣も帯も随分古いものでシミもあり、少し穴も開いてたりと下手したら捨ててもよい位の状態でしたが、大きな黒い矢羽に野草が染め付けられた大胆な柄が気に入り、何とか着たいと思い、帯とともに自宅で洗い糊付け、アイロンをかけて何とか着られるようにしました。丈も少し短かったけれど、そこは着方でカバー。たんすの中で眠っていた古い着物でも、こうしてまた陽の目をみることができるのが着物のよいところです。少し古い感じはしますが、なかなかどうしてデザイン力では最近の着物に負けていません。それにしても、どうして今の着物にこういう素敵なデザインのものがないのでしょう?
綿紅梅は浴衣ですが、半襟や名古屋帯で着物のように着ることができます。ちなみに、今日は襟付の肌襦袢なので、とても涼しく過ごせました。
posted by tsukimisou at 01:21| Comment(0) | 浴衣

2014年08月02日

きもの文化

hiroko.gif先日、着付けをした方の浴衣は、アーティスト高橋理子(HIROKO)さんのデザインの浴衣でとても大胆な柄の素敵な浴衣でした。
円と直線だけで構成されるデザインは、古典的な着物とは違い、小難しいしきたりを無視したような斬新なデザインですが、絵羽模様だったり、注染で染めたりと、きもの文化はきちっと伝承している。それどころか、円と直線の単純化された文様は、江戸時代の文様にも通じるものがある。小袖から始まる現代の着物も長い歴史の中で少しずつ変化し、その時代に合った着こなし方をしてきた。明治、大正、昭和とたかが100年足らずの間にも変化してきている。平成になり現代の生活に合った着物の着こなし方も徐々に変化して当然ではないだろうか?着物が日本文化であり、それを絶やさないようにしたいのであれば、もっと敷居を低くし、もっと気楽に着物を着てみたいと思う人が増えることを願います。
posted by tsukimisou at 21:20| Comment(0) | 浴衣